子宮頸がんになっちゃった!

43歳で子宮頸がんになった兼業主婦の闘病記や日常を漫画で紹介しています

episode 3 精密検査に行った時のお話し

子宮頸がん3 漫画

子宮頸がん3 漫画


 

健康診断の連絡から1週間後、精密検査を受けました。

病院は「その分野に精通した名医がいるところがいいんじゃないか」

と色々な病院を探しました。

私は都内に在住しているので、都内から通える範囲の

 

子宮頸がんで入院~手術まで担ってくれる病院を

リストアップしました。

特に有名なあの有明辺りにある病院で是非診てもらいたいと

迷いましたが、なんせ家から激遠い!

結局家から一番近い病院を選びました。

これは人の考え方次第それぞれ違うと思いますが

私は通院や家族に来てもらう事を考えると近くがいいかなと。

それにしても、あの婦人科用の診察台って何歳になっても

慣れませんね…女医さんでも足が閉じ気味になってしまいます。

無意識の羞恥心なんでしょうか。

きっとおばあちゃんになっても慣れない気がします。

漫画にもありますが、子宮頸がんの医師が行う精密検査は主に3つあります。

 

1.細胞診

綿棒、ブラシまたはヘラのようなもので外子宮口付近を

こすって細胞を採取し、顕微鏡で正常な細胞かどうかを確認します。

(この検査を健康診断で行い、私は癌が発見されました)

 

2.コルポスコープ診

コルポスコープという拡大鏡で、子宮頚部の粘膜表面を拡大して細かい

部分を観察し、診断します。

 

3.組織診

がんが疑われる部分から小さな組織を切り取り、標本を作って

顕微鏡で観察して診察します。パンチ?のような器具で肉片を切り取る

ので私は猛烈に痛かったです!!!

しかも医師が「あれー」「とれなーい」「おかしいなー」

という言葉と共にパンチしていくので正直

「この先生大丈夫なの???」と思わずにはいられませんでした・・・

でも病気になったら医者を信じるしかないですもんね、ええ心の声ぐらい

ききますとも・・・でもできたら言わないで(TT)

ただこの検査全く痛くないという人もいるらしいです。(スゴイ)

 

その他、超音波エコー、CT、MRI検査

主に周辺臓器へのがんの広がりを調べます。浸潤の程度の診断に医療を発揮し

肺、肝臓など遠隔臓器への転移の有無、リンパ説移転の診断等に使います。

私もこれ全てやりました。