子宮頸がんになっちゃった!

43歳で子宮頸がんになった兼業主婦の闘病記や日常を漫画で紹介しています

episode 2 病気あるある

子宮頸がん2 漫画

子宮頸がん2 漫画

 

「まだ確定じゃないんでしょ?」

「間違いってこともあるんでしょ?」

これは私がガンである事を伝えた人達

ほぼ全員に言われた事です。

「自分の身近な人がガンなんて信じられない」

ですよね、いえ「信じたくない」のかもしれません。

しかしそれをきいていた家族にガン患者がいる友人は、

「今の医学の精度は高いよ」と言っていました。

「ただ、かける言葉がみつからない・・・」

とも。

これが本当に正直な気持ちかもしれません。

 

また、これは病気あるあるかもしれませんが、

ほとんどの健康な方が

「自分は大丈夫」

だと思っているのではないでしょうか?

なので病気の宣告を受けた時には信じられない、

間違いじゃないの?てか嘘でしょう?

そう思う方がほとんどではないかと思います。

私もそうでした。

自覚症状が一切なかった箇所で

いきなり『ガン』という重い病気を宣告されても

まさか!有り得ない!

と思うのが当然かもしれません。

健康診断の病院なんてちゃんとした病院じゃないんだ!

なんて意味のない言い訳を色々考えたりもしました。

でもね、健康診断専門の病院もれっきとした病院、

その精度の高さは他の大きな病院にも引けを

取らないのです。

もしかしたら

「健康診断で病気だったけど、大きな病院に行ったら

病気じゃなかったよ!」

という人もいるかもしれません。

(少なくとも私の周りでは聞いたことありませんが)

それはそれでいいんです、てか羨ましい事です。

一番ダメなのは、健康診断で要精密検査がでているのに

「大丈夫でしょ~」と再検査にいかない事です。

病気は早期発見、早期治療が大事なんです。

特にガンは。

私の会社の同僚も違う患部ですが、同じ時期に

健康診断の検査にひっかかったのですが、

何度再検査に行くように薦めても行きません。

「なんでいかないの?」と聞くと

「だってめんどくさいし、

自分は大丈夫だと思っているから」

との返答…

こんな近くで大きな病気になっている人がいるというのに…

だからこのブログを呼んでくださっている皆さんは

健康診断や体に違和感を感じたら

精密検査してくださいね。

自分の命は自分でしか守れないのですから。